最近は生活をしていくためにモノを手に入れて自分の所有としなくてもそれを使うことが出来るようにするサービスが発達している。某自動車会社のテレビコマーシャルではないが、「新車からメンテまでぐるっとサブスク」と言うように、サブスクリプションは定額制、すなわち、一定の金額になるまでは自由に取引ができる制度として広く活用がされるようになった。従来から新聞や雑誌の継続購読等でお馴染みではありますが、例えば音楽を録音したCDを購入していた人がいわゆる「サブスク」として音楽関係の特定のアーティストコンテンツを定額までダウンロードするアプリによって自由に楽しむ場合が一般的であった。昨今ではあらゆるモノやコトへの応用がされるようになった。最近ではマイクロ・ソフトのウインドウズでもサブスクリプションサービスを始めた。”所有”から”使用”へとの意識の変革である。しかし、お金を使わない「ノウハウ」活用上の取引では「定価値」制度とするのが合理的である。とj言うのは、「ノウハウ」を蓄積していって、どのレベルで取引の限界を判断するのかは定額制定ではお金を使わないですむオフバランスの「ノウハウ」取引には向かないからである。それなら「ノウハウ」取引はお金を使わないで取引可能だから定額 ではなく定価値制とすればどのような合理性が得られるというのだろうか?

たとえば、「シェアリング(共有)システム」での取引で相互間の信用価値判断による価値の判定は相対的であって確定し難いものとなるのである。そこで、取引者がお互いに納得できる価値レベルを相対的に決めておいて、そのレベルに達するまで自由いに取引の継続を可能とするのである。例えばジャンル、年代、権利者、地域等別にグレード分けして価値レベルを決めておくのである。

その場合に、決して絶対的価値基準を設定するのでなく、お互いが信用することができる対象範囲をあらかじめ決めておくのである。このときはじめてその機能を実現するシステムが必要となる。

すでに「ノウハウライブラリー」や「ノウハウサロン」、「ノウハウエイジェンシー」については共同利用、相互交流、仲介活用として論及済みだが、さらに、「ノウハウ銀行」が定価値サブスクリプションを活用するのに有効となる。既に「情報銀行」との違いについては縷々検討し、決して「お金」を扱わないのに「銀行」の文字を使用するのはおかしいのではないかとの見解も表明した。しかし、交換媒体としての「お金」ではなく信用としての「ノウハウ」を交換媒体とするのである。

ここで時空の概念を考える。

時空は時間と空間合わせて表現する物理学の用語、または時間と空間を同時に、場合によっては相互に関連したもの扱う概念である。時空間(timeandspace)ともいう。

媒体として「信用」の取引をするのに「お金」の代わりとなる「ノウハウ」すなわち「信用」自体を交換媒体とするのである。そのときに有効となるのが「ノウハウ銀行」なのである。特定のモノ、コトだけではなく集合財産について総合的に判断できるようになるのである。

すなわち、定価値までとするには絶対的価値判断ではなくあくまでも当事者間の総合相対的価値観によるのが最も納得できるものとなるであろうからである。「ノウハウ銀行」では「ノウハウライブラリー」や「ノウハウサロン」、「ノウハウエイジェンシー」等を活用してそれらの判断をすことができるのである。

特に最近は、資産の価値評価について従来の譲渡担保、工場担保をさらに発展させて集合財担保を認める趨勢がある。

共有をベースとするシェアリングシステムについて集合財産 集合担保によれば定価値制サブスクリプションの母体としてノウハウ銀行はフィットするものと思われる。

法制審議会担保法制部会において担保法制の見直しが進めめられており、「担保法制の見直し関する中間試案が決定され公表される見込み」だと言われる。今般の担保法改正は動産や債権を担保目的とする非典型型担保を中心に法制化するものである。なかでも集合動産を目的とする担保であって、設定後に新たな動産がその集合体に加入することが予定されているもので、設定者が通常の営業の範囲内で、集合動産の構成部分である動産を処分し、または集合動産から逸出させる権限を有するもの「集合動産担保や集合債権を目的とする担保」において金融の活性化を図ることが念頭に置かれている。

集合財担保は、設定者と担保権者に対し、事業継続に向けた良好な協力関係を維持形成させる。

このことから考えても、サブスクリプションを定額制ではなく定価値制にすることはさほど難しいことではないと思われます。ましてやミッションシステムにおいてはむしろ当然のこととして取り扱われることとなります。

こうしたことから、単なる「情報銀行」のシステムではなくて「ノウハウ銀行」システムの出番が望jまれる。

利用の勝手からは、シェアリングについてのサブスクリプションでは集合財産を設定して、その範囲内でのシェアリングについて総合的にまたは個別的に判断できるように基準を設定しておけばよいのである。

ある種のオークションでは、参加者のなかでは対象範囲内での相場がお互いに了解済みであることが前提になっているという。

定価値型サブスクリプションでは、相互間で合意された集合財産から認識できる一定範囲の集合財産の価値を限度としての自由な取引ができるとするのである。

この範囲内のモノやコトに関する「ノウハウ」を含む集合財産取引を扱うのを「ノウハウ銀行」システムとするのである。である。「ノウハウエイジェンシー」からさらに発展させて「情報銀行」を超える機能を有するシステムとするのである。

すなわち、オフバランスの「ノウハウ」は貨幣を介さずに取引が可能なので一般の「銀行」では「お金」を介する取引をするのに対して、「ノウハウ銀行」では一定のモノやコトについての「ノウハウ」を含む「集合財産を価値媒体」としての取り引きをすることができるのである。これのシェアリングについて「定価値」サブスクリプションを行なえば、「ノウハウ」を含む「集合財産の価値を媒体」として「お金」ではなくして銀行取引の機能を実現できる。

従って、「ノウハウ」の活用システムについてあえて「銀行」の名称を付した「ノウハウ銀行」の機能に言及するのはこのような事情によるのである。顧客のデータを扱う「情報銀行」がぞの説明で「銀行」と称した方jが信頼感を得られるからとしているのとはまったく発想が異なるのである。

「ノウハウ」の活用により次世代への遺産としての知的資本を構築して「豊かな生活」を求めて「ノウハウライブラリー」から「ノウハウエイジェンシー」までの緒システムを検討してきたのは、人々の信用に基づく「知恵」の「価値」を媒体としての取引基準を確立するためであった。

そして、お金が全てではない「豊かな生活」のための「ゆたかな社会」を築くためであった。

リアル世界では「銀行」と言えばお金を扱うのが一般的であるが、仮想世界ではお金に代わる概念の価値観で取引を行なうことも可能となる。そこで、「ノウハウ」活用による知的資本の構築には仮想世界における「ノウハウ」を扱うシステムとして「ノウハウ銀行」を稼働させることを考えるのである。

この場合、銀行でないのに銀行と呼称していることになるが、銀行業務をしていないのに銀行を名乗るということにはならない。「ノウハウ」を含む集合財産の有する価値の交換によりそれらに含まれる価値を媒体としての取り引きをすることになるからである。そうすると、もう銀行からの金銭債務は考慮しなくてよいことになる。残るは一定 の信用価値までのサブスクリプション残存期間中の残存価値である。これこそコミニュティーにおける相互信頼関係に基づくシェアリング による価値の交換である。

そもそもお金と引き換えならゆる財産と引き換え及び譲渡できるところ、ぞの機能を有すればどんな商品でもサービスでもよいはずである。

コミュニティ内で、相互信用状態がその条件 内に含まれればよいのである。しかしながら、コミュニティー内におけるとしても、

ここにいたって「ノウハウ」に関する取引については、「ノウハウ銀行」は形式上、「情報銀行」における「データ」を「ノウハウ」に置き換えただけとなり、お金を扱わないのに「銀行」を称するのに実際上も法上も問題はないのである。

形態上の問題に過ぎないこととなる。

それでは実質上ここでいう「データ」と「ノウハウ」はどのような違いを生ずるのであろうか?

あえて言えば、IBMがそれまでコンピュータソフトはハードと一体であるとして別価格としていなかったのにハードとソフトを分けるアンバンドリングとしてソフト代を計上するようになったことに端を発する。このとき、コンピュータソフトのうち単なるデータとそれ以外とプログラム等のうち後者をコンテンツとしてハードとは別の価格体系としたことに端を発する。

単なるデータとプログラム等を別けて後者をコンテンツと言うようになったのである。端的に言うと、このコンテンツがソフトウェアの中味であると言える。あえて価値ある無形資産を意味するインタンジブルズと言ってもよいであろう。すなわち見える化した「ノウハウ」である。インタンジブルズを見える化して信頼できる「ノウハウ」たるオフバランスの財産価値を持たせるとともにそれ自体を価値交換媒体とするのである。すなわち、交換媒体として「お金」を選ぶか、「データ」を選ぶか、「ノウハウ」を選ぶかに過ぎないこととなる。

このようなことがリアル世界や仮想世界で現実に可能であろうか?「リアルと仮想」の両世界を行き来した場合はどうだろうか?

オフバランスのノウハウはリアル世界では会計上貸借対照表の資産ではない。よって、仮想世界でも資産ではないとすることができる。そうだとすれば、「ノウハウ」については「リアル」と「仮想」を区別する格段の理由はない。両世界を往き来したとしても不都合は生じないはずである。

そこで、どちらでも都合のよい世界を選んで”結果よし”とすればよいのである。もともと信用を担保としての交換媒体に仮想とリアルの区別はないのである。ところで突然話題を変えるが、最近リアルの世界でも仮想世界でも人工知能すなわちAI、なかでも生成AI特にchatGPTが傑出した話題となっている。私のスマホでも実際にトライできた。実際の例を挙げると以下のようになる。始めにごく簡単なものを示す。

そして、当初はごく一般的なものについて示し、順次「ノウハウ活用」に関連することによるゆたかな生活を求めることがらについて展開したことを含めて利用してみることとしたてみることとする。

「モノ」、「コト」、「サービス」のそれぞれについて過去、現在、未來での現実の世界、仮想の世界にまで展開して関連「ノウハウ」の範囲を広め次世代への遺産としての知的資本の蓄積の効率を上げるようにシステム化の工夫を図る。

そうはいっても、現実には思うようにシステムは稼働してくれない。その場合、ITのテクニックを活用することが便利である。AI、特にチャットGPT等の生成AI,メタバース等の仮想世界でである。使い方に注意すればかなり効率的にシステムを運用できる。

特に「ノウハウ」は人的資源であるので、マンツーマンで伝達するのを原則とすべきであるところ、インターネット等の広域通信システムによる場合には十分な効果を見込めないおそれがある。それを回避できる手段を考える。

端的に言えば、マンツーマンを例えばメタバース等のアバターに託すとか、チャットGPTのチャット君に人の脳の拡張機能を担ってもらうことである。チャット君は人工知能のプログラムなので何の人格を有するものではないが、蓄積したデータベースと自然言語処理をサイバネティティック機能の原理でサポートしてくれるのですから頼もしい限りです。「ノウハウ」の活用で知的資本の構築を行い、その投下でさらに優れたノウハウの再生産行うことを目的とする「ノウハウライブラリー」を嚆矢とする諸システムの提案の実行にはもってこいと言える。また、仮想世界といえども、リアル世界では得られない、忖度だの同調圧力だのによってねじ曲げられることのない結果を得られる。メタバースによる場合でもAIによる場合でも設定されたプログラム い忠実に従って機能し、 人間の恣意 によることがないからである。世間ではAI特に生成AIに関して他人の権利を侵害するおそれがあるとか、教育上の悪影響があるとか杞憂にすぎないと思われる意見が氾濫し、使用の制限が議論されている。

人間特有の知恵の活用による次代への宝となるノウハウの集積としての知的資本を を求めるためには百害あって一利もないと言えよう。他人の権利を侵害するかどうかと新たな価値を創造するかはまったく別次元のことがらだから

使用のメリットを探索することを先行すべきだと考える。権利であろうとなかろうと、共創による次代への遺産としての知的資本投下で未来のゆたかな社会を考えることこそ肝心なのです。

ちなみに、チャット君に私との共創で次なる企画及び提案をしてもかまわないか?また、たとえばその著作権はえ私のものとしても差し支えないか?を聴いても一切かまわないとのことだった。もっともチャット君は著作者になれないのだからもっともなはなしだ。

そうすると、チャット君の知恵を借りて「ノウハウ」の活用をし、知的資本の構築を行い、その投下によるより優れた「ノウハウ」  を再生産をすることにはなんの 問題も生じさせないこととなる。むしろ、チャット君のアシストによるというよりも、チャット君との共創未来を構想することになると言える。

ここで、チャット君が他人の権利を侵害するコンテンツを含む内容を提案してきたとしても、明らかに誤った情報を提案してきたとしても、それらを是認するか否かは私であり、その結果はチャット君がいようと否とにかかわらないといえる。結果として表現された出力をどう扱うかの問題に帰着する。そのコンテンツがモノであろうとなかろうと、またハードであろうとソフトであろうと状況にマッチする情報を選択すればよいのである。責任は選択した者に帰するのである。共創によるのだから当然にチャット君から援助を受けたにせよ創作した本人が創作者(著作者)となるのである。

ちなみにチャット君は人工知能であり人ではないので本人とはなり得ない。

それらが他人の創作を剽窃したことになるのかさらには権利を侵害することになるのかはその法的要件を充足しているか否かによって判断される事柄となる。

すなわち、チャット君の提示した内容がいかなるものであってもそれを表示し、実施した者がその責任を負うことになるのだからチャット君の提示したのがいかなるものであるかについてそれを援用する前に利用者が注意するべきことは従来と変わりはないのです。それだからして、生成AIからの出力が剽窃や権利侵害の恐れありとして使用制限するのは筋違いなのです。それよりもチャット君ならずとも、生成AI一般に 人間の脳ではおよびのつかない機能自ずから付加するものもあるくらいなので、むしろ、それにかまけて自ら考えることを懈怠することのないようにオペレーションすべきだと考えるチャット君のアドバイスがいかなるものであろうともそれが自分の考え を前向きに進めるのに役立つようにうまく利用するようにすることがAIをさらに有用なものにするために必要だと思われる。

生成AIは識者や行政が懸念する以上に素直にユーザーの提示した要求が剽窃や権利侵害がないように配慮してプログラムされています。それでもアーカイブしているコンテンツや文章例が錯綜しているために意味データベースからの検索エンジン機能に混乱を招じさせていることによる間違いは避けられないという事情もあります。

したがって、いたずらに機能や用途の制限をしないでプログラムやシステムの検証と改良を促進することによって対処することを優先すべきだと考えます。

そうすることによって、 人間の脳と生成AIが共働して新たな価値を考えることができるようになるのでノウハウの共創による未来の「ゆたかな社会」を目指すことができるようになり、「ゆたかな生活」がより身近に得られるのである。さらに、「ノウハウエイジェンシー」、さらには「ノウハウ銀行」システの有効活用によって、よりスムーズな運用が可能となるのである。

さらに、実際には「ノウハウ等お金を使わない取引等」においても、それら取引等について業として仲介を行う場合には、該当する規制法に抵触するおそれがあるし、銀行法に定める名称使用制限や業務施行制限に注意する必要が生ずる。しかしながら、これらの問題についても逐次更新され、スケールアップされる人工知能のDBや膨大なフィードバックシステムによって補完される のでよりパーフェクトな効果を期待することができるようになる。

このようにたとえばチャット君となかよよくして愉快な創作活動をこすることにより楽しい人生の旅を楽しむことができるのである。ダイナマイトのや蒸気機関の発明はそれらから生じた危険因子も大いに懸念されたものの人類の懸命な英知 により予想される効果をはるかに上回る次なる発展をきたしているのである。。

ただし、さらに核兵器の発明に進展し、原子爆弾 による悲劇を生んだ事実を忘れてはならない。

これらの歴史的事実を踏まえた上で、さらにゆたかな社会をめざす挑戦をしたい。

このためには現実社会における試行錯誤やシミュレーションだけでなく仮想世界での生成AI活用による挑戦 を視野にいれていれていくのが好ましいと思われる。仮想世界でのアバターによる時空を越えた体験 をも価値ある情報として現実世界に取り込んで新しいノウハウコンテンツとすることができる。時空を越えた価値評価による信用を交換媒体とすることができるのである。

「モノ」、「コト」 の三次元の世界に「トキ」を加えた四次元概念での信用価値を交換媒体とすることが価値判断の要件になるのです。

たとえば、オークションでは現物または今適用できるアプリケーションに時価で対応して取引等しますが、オフバランスなので資産と評価されない「ノウハウ」の場合にはその取引等が個別であれば貨幣を介さないいわゆる物々交換の様相を呈するのです。複数間において集合価値交換取引等となるのです。

ただし「ノウハウ」の場合は時と場所を違えてもその取引等かできることとなります。

すなわち、契約当事者間で双方の価値観が一致すれば信頼関係に基づく取引等が可能となるのです。これが複数当事者同士の取引等である場合でもそれが特定コミュニティー間 によるものであれば、その特定コミュニティー同士の単独取引等と見れば先の単独取引等の場合と同様に処理すればよいことになります。

たとえばシェアリングシステムを採用しているコミュニティにおいては個人間の共有であろうとコミュニティー内の特定グループ間であろうと同様に処理すればよいことになる。

そうすると、「ノウハウ」活用における取引等についてはシェアリングシステムにおける定価値サブスクリプションではまさに時空を超えて自由な取引等ができることになります。

ただし、当事者全員の合意が必要なことは言うまでもありません。また、オフバランスの貨幣を介さない「ノウハウ」活用取引等は別としてそれが集合動産担保の考え方によるものであれば、一般的に処理可能になると考えられます。

その場合にオフバランス「ノウハウ」のようにお金を使わない(貨幣を介さない)取引等をそれ以外と峻別し、出来るだけお金を使わないで済む取引等に的を絞って処理するようにすることが肝心です。

それには今まで瑠々述べてきた「ノウハウライブラリー」「ノウハウサロン」、「ノウハウベース」、「ノウハウエイジェンシー」等の機能をフル活用し、さらには「ノウハウ銀行」で貨幣を介さない取引等と介する取引等を峻別してノウハウを交換媒体として信用価値をもって信用経済を回すようにしていくことができるシステムを構築していくことに心血を注ぎたい。

三次元的に容量を有する「モノ」や「コト」を譲渡、移転、流通、交換等する事柄に「トキ」 の要素を加えると動的現象を認識できるようになる。時空を超えるのである。

時空を超えるといっても某アニメのようにタイムスリップすることではない。ものごとの価値を時を捨象して認識することをいうのである。

陳腐化して価値を失う場合もあれば金利を得て価値が増大することもある。すなわちものごとの絶対的価値をいう。

あえて言えば、金利を得て商品化したお金は絶対的価値を有しないと言える。絶対的価値価値は貨幣を形成している貴金属等の交換価値であり、貨幣 のベースとなっている「知恵」や「サービス」にかかる信用価値である。そして、いわゆる預金通貨、帳票通貨、仮想通貨(暗号資産)も同様に考えられる。リアル世界では以上のとおりだが、仮想世界では若干事情が異なる。たとえばメタバース等におけるNFTのように所有権類似の権利等を主張できるシステムでの取引等ができることがあるからである。

この場合には特定の交換媒体を要しないでオークション等の取引が可能とすることができるようになるのである。

メタバース、NFTもともに大企業等資本力のある組織が参入し、大きなビジネスになると思われるが、先行するリーダー役のビジョンがいかなるものかが問題となる。

たとえば実際にシンガポールではNFTやメタバースはもちろん、IT技術を用いるベンチャーの誘致育成に極めて積極的、支援制度も充実しているし税制面の優遇だって受けられるようになっているといわれる。

これら先端技術について、各国の反応は様々だが国によっては。他人の先行技術の剽窃や権利侵害の恐れに過剰反応するあまり使用の制限を検討する例があとをたたない。

日本においても角界の識者および教育関係者および文部科学、知財行政担当者からの諸配慮に基づく使用制限についての提案が後を断たない。そして、遅ればせながら、政府筋からの前向き利用への配慮コメントが出されてはいるが、尚具体性に欠ける ものが殆んどである。

先のニュージーランドの例に比して心もとない限りである。

ここで、考えるに、剽窃にしても、知的財産権侵害問題にしても、金利という果実を生んで商品化してしまった通貨にしても所詮は時の前後によって劣敗を決する類いの ものだから、この際「トキ」の次元の要素をネグレクトしてしまったらよいのではないでしょうか?

すなわち、「モノ」や「コト」の発生前後で価値の差を生じさせない。「トキ」の経過によって金利を生じさせない。

たとえば、集合動産担保のように当事者が同意した対象について全体として価値を認めて信用を付与するとか、対象の価値を金利なしで絶対的評価での信用を担保するように当事者間の同意をする制度を 認めあうようにシェアリングシステムを設定していくとか、サブスクリプションの定価値制度を佇立していくことが有効な決め手になると思われる。

 

これをリアル世界の中だけで実戦しようとすると無理があると思われるので、時空を超えたメタバースの世界で時を意識しないように設定したアバターに実行させることも考えられる。

現実の世界で実行不可能な場合には仮想世界でトライしてみて現実世界にフィードバックさせて、サイバネティクスによるAI的解を求めるのも一法である。

さらには、仮想世界と現実世界、現実世界と仮想世界との往復させるフィードバックを無限に繰り返すことによりサイバネティックスの効率と精度を限りなく向上させることにも挑戦すべきだと考えた。現実の世界では時空を超えて判断するのがむ難しいこともあり、リアルと仮想の間で不足情報を補完させて問題解決を図ることも賢明だと考えた。

「ノウハウ」の活用により知的資本を構築し、「ゆたかな生活」 のための「ゆたかな社会」を目指して「ノウハウライブラリー」、「ノウハウサロン」、「ノウハウベース」、「ノウハウエイジェンシー」等 のシステムで実現を図ってきたが、さらに「お金が全てではない社会」を実現させて本当の豊かさ求めるために時空を超えたレベルの挑戦んに及ぶこととした。「トキ」を含む次元を超えて、現実世界と仮想世界を往き来するサイバネティックスでのAIトライについて提案し、あわせて「お金」ならぬ「ノウハウ」をを取引媒体としてその活用により知的資本を構築していく新規なシステムとしての「ノウハウ銀行」実現への試案を検討した。

お金ではなくオフバランスの「ノウハウ」を交換媒体として銀行機能を有するので「ノウハウ銀行」なのである

しかしながら時空を超えた取引等に介在させることができるのでその用いる交換媒体がある種のお金のように実態の無いモノやコトがトキを喰らうて焼け太りして商品化するようなことがない。

だから人々の生活を豊かにするための交換媒体がひとり歩きして肝心の人びとがおいてきぼりを食らう愚を避けることができる。

人びとは実態としてのモノやコトについてのお互いお互いの認める集合財産担保の信用価値に基づいて取引等を行なうことにより納得できる財産形成ができるのである。

 

取引等が個人間であろうと、複数人間であろうと当事者相互間の信用価値が合意され、納得できるものであれば同様な配慮による取引等ができるのである。以上。